Tienwen Esther Kuさんのご紹介の後半です。前半は下のリンクからご覧ください。
Here is the second half of the introduction of Ms. Tienwen Esther Ku. Please see the first half by clicking the below link.
前半/first half: http://sujan2018.com/blog/2020/04/21/sujan-alumni-in-the-spotlight%ef%bc%88no-2-ms-tienwen-esther-ku-first-half/
7. What is the most memorable thing/event at the University of Sydney? (in Japanese Only)
最も印象に残っていることは、自然豊かな環境の中での日常生活です。大学のキャンパスは緑にあふれていて、芝生の上で勉強することもありました。また、オーストラリアの人々は、環境を思いやる意識がとても高いと感じました。買い物にエコバッグを持っていく、資源を無駄に使わない、リサイクルをする、などの行動が日々の生活に根差していることに感銘を受けました。
1~2年生のときは、寮生活を送りました。寮には、オーストラリア人やいろいろな国からの留学生がいました。共用のキッチンで、一緒に料理をしたり、バーベキューや子供用プールで水遊びをしたりと楽しい思い出がたくさんあります。
3年生の時に、交換留学で来日し法政大学で学びました。日本人の学生と同じ授業を日本語で受けることは大変でしたが、日本語を実践で使う有意義な経験となりました。日本での生活を経て、卒業後は日本で働きたいと思うようになりました。
8. A message for the current students (in Japanese Only)
学生時代は、人生の中のわずかな、貴重な時間です。専門的に学びたいことを思う存分学んでください。そして、将来、皆さんが自分の専門分野を通じて、多くの人の力になってくれることを期待します。
また、ストレスをためすぎに遊んでください。シドニーのお薦めスポットは、Manlyからバスで20分ほどのFreshwater Beachです。観光客が来ない美しいビーチで、のんびりできますよ。
9. Other comments (in Japanese Only)
「人の力になる」ということが、私の大切にしている価値観です。将来は、大学院で社会問題や環境問題について学び、学びを活かして困っている人の力になりたいと考えています。新型コロナウィルスが世界中に広がり、危機的な状況を迎えている今、私たち一人一人が、思いやりをもって、助けが必要な人々に自ら声をかける行動が必要だと思います。

香港にて)